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    SG-1000Ⅱ

    SG-1000の性能をそのままに、
    より洗練されたデザインに。

    ◆ 発売日:
    1984年7月
    ◆ 価格:
    15,000円

    SG-1000の翌年に発売されたマイナーチェンジ版。
    本体のデザインが洗練されたものになり、ジョイパッドが2個付属していること以外はSG-1000と同性能。
    ソフトや周辺機器はSC/SGシリーズのものを使うことができる。
    例えば、キーボード(別売)とBASIC(別売)があれば、SC-3000のようにパソコンとして使用することもできる。



    • ACアダプタ端子
    • ジョイスティック端子
    • RFアンテナ端子
    • チャンネル切替スイッチ
    • カートリッジスロット
    • ホールドボタン
    • 電源ランプ
    • 拡張スロット
    • 電源スイッチ
    • ジョイパッド格納部

    型名 SG-1000Ⅱ
    CPU Z-80A(3.58MHz)
    MEMORY ROM 8~48KB(オプション)
    RAM 1KB
    VRAM 16KB
    GRAPHIC 15色+1色発色可能(カラーミキシング210色)
    キャラクタ:8×8ドットマトリクス
    SOUND PSG音源3音+ノイズ1音
    その他仕様 ■ジョイスティック 2個使用可能(1個オプション)
    ■ホールドボタン ゲーム一時停止、再開機能
    ■拡張ユニット 1スロット取付可能
    電源/消費電力 DC9V/7.7W(本体付属品・ACアダプタ使用)
    外形寸法 340(W)×155(D)×49(H)mm
    付属品 ACアダプタ、TV切替スイッチ、TVケーブル、ジョイパッド2個、取扱説明書、保証書

    SG-1000Ⅱからのメッセージ

    SG-1000Ⅱ本体には英文が記されている。

    「SG-1000Ⅱ
    Computer Video Game

    簡単操作で面白さいっぱいのゲームマシン。
    他とはひと味違う美しい画面で、あなたもきっと大満足。
    カラフルなゲームをプレーすることで反射神経が鋭くなり、想像力も育まれます。」


    SG-1000Ⅱ 外箱

    SG-1000Ⅱの外箱は本体写真とゲームソフトの画面がプリントされ、側面ではセガ・キーボード(SK-1100)を接続することによりパソコンとして使用できることがアピールされている。
    なお、外箱には本体写真やゲーム画面などに若干の違いがあるものも存在する。

    パンフレットギャラリー

    下の画像クリックで拡大表示されます。

    ※パンフレットに記載されている価格・問い合わせ先等は当時のものです。

    ◆ つなげれば-パソコン

    ○月×日(くもり)

    今日、クラスのモリ君が「ボクのセガ・ビデオゲームは、キーボードにつなげば、パソコンになるんだぞ。」と自慢していました。
    ボクも、ゲームはしたいし、パソコンも習いたいし、パパにお願いしてセガのを買ってもらおうと思いました。

    ニューメディア時代のホーム・コンピュータ SG-1000Ⅱ

    SG-1000Ⅱは、発展性のあるビデオゲーム機です。
    セガ・キーボードSK-1100を接続すれば、パソコンに。また、プリンタ、データレコーダなど周辺機器も使えます。
    まさに、ニューメディア時代のホーム・コンピュータなのです。


    (以上、当時のパンフレットより抜粋)