株式会社セガ(本社:東京都大田区、代表取締役社長:里見 治、以下セガ)と、株式会社バンダイナムコゲームス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:石川 祝男、以下バンダイナムコゲームス)は、アミューズメント事業におけるネットワーク技術基盤「ALL. Net(オールネット)」の共同テストを、海外で初めて香港特別行政地区で開始しました。
これは、2004年2月にセガとバンダイナムコゲームスの両社が交わしている『アミューズメント事業におけるネットワーク技術基盤「ALL. Net」の共同での推進に関する基本合意』に基づくもので、2008年4月より、香港特別行政地区のアミューズメント施設「ワンダーパークプラス」(運営:NAMCO ENTERPRISES ASIA LTD.)で実施しています。「ALL. Net」のネットワーク環境のもと、両社製の人気アミューズメント機器である「三国志大戦2」(セガ製)と「機動戦士ガンダム 戦場の絆」(バンダイナムコゲームス製)の2タイトルを同時に動作し、ロケーションテストの形式で検証します。複数のタイトルを使ってネットワークを介し、リアルタイムで対戦プレイを行うといったデータ通信動作の検証を海外で行うのは今回が初めてになります。
両タイトルの同時動作時におけるネットワークの安定性・正確性が確認された後、両タイトルは、「ワンダーパークプラス」にて稼動を本格化し、他店舗での展開を図ってまいります。また、同様の共同テストは、「ALL. Net」を既に導入している他のアジア地域のアミューズメント施設で今後も実施する予定です。
なお、日本国内では既に複数の「ALL. Net」対応タイトルの同時動作の環境が整っており、2008年4月現在、導入店舗は約3,000店舗、対応タイトルは16タイトルと普及が進んでいます。
セガ、バンダイナムコゲームスの両社は、今後もアミューズメント事業におけるネットワーク技術基盤「ALL. Net」を活用したネットワークサービスの提供を共同で推進して参ります。
正式名称:Amusement Linkage Live Network(アミューズメント リンケージ ライブ ネットワーク)
「ALL. Net」は、2004年6月より展開を開始した、セガが提唱するブロードバンド回線を利用した、汎用性と拡張性の高いネットワーク技術基盤の総称です。アミューズメント機器を「ALL. Net」に対応することによって、ユーザーに新しい遊びを提供するとともに、アミューズメント施設運営事業者にメリットをもたらす新しい「遊空間」の創造が可能です。

「三国志大戦」シリーズは、「フラットリーダー」と呼ばれるテーブル型のカードリーダーを備えた筐体に、専用のトレーディングカードを並べて動かし、ネットワークを介して対戦して遊ぶ、トレーディングカードとビデオゲームを融合させたアミューズメント機器です。同ゲームは知名度の高い「三国志」を題材にしており、専用トレーディングカードには、多くの漫画家やイラストレーターによって、三国志に登場する英雄たちのイラストが描かれており、高いコレクション性を有しています。2005年3月に稼動を開始して以来、直感的な操作性と奥深いゲーム性が多くのユーザーから長期にわたり支持を受けています。2007年1月からは香港での稼動が開始され、最新シリーズとなる「三国志大戦3」は2007年12月より日本国内で稼働中です。


「機動戦士ガンダム 戦場の絆」は、国民的人気アニメ『機動戦士ガンダム』の世界を体感できるドームスクリーン式戦略チーム対戦ゲームです。プレイヤーは4人(最大8人)のチームを組み『機動戦士ガンダム』に登場する「地球連邦軍」「ジオン公国軍」に分かれ、半球型のドームスクリーンを搭載した筐体“P.O.D.(パノラミック・オプティカル・ディスプレイ)”に乗り込み、“モビルスーツ(ロボット)”操りながらネットワークを介して戦います。チーム内はボイスチャット機能を使って話すことが可能で、プレイヤー同士が声を掛け合いながら戦略的にゲームを進めることができます。視界に広がる映像とリアルな操作性に加え、チーム内に“絆”が生まれるゲーム性から2006年10月の稼働以降、全国で高い評価をいただいています。


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